明日のまんぷく:3月15日 第138回 萬平、“彩りのある洋風の具材”を考えるよう指示 源と口論になり…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第138回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第138回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第24週「見守るしかない」を放送。3月15日の第138回では、萬平(長谷川博己さん)が「まんぷくヌードル」の予定価格100円を妥当とするため、新たな具材を入れようと提案。早速検討会を行うが、候補になった食材はどれも的外れで、萬平は「彩りのある洋風の具材」を考えるよう、開発チームのメンバーにげきを飛ばす。その晩、長男・源(西村元貴さん)が、萬平に具材探しの難しさを訴えて口論になり……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第23週「新商品!?」では、「まんぷくラーメン」が発売されて11年。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、ついに倒産する会社が。萬平は危機感を抱き、新商品の開発を考える。一方、福子(安藤さん)は子育てが一段落。昔同行したアメリカ視察で、即席ラーメンを入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、湯をかけていたことを思い出す。萬平は容器に入ったラーメンを作ることを思い付き……という展開だった。

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