18～23日の朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能ニュースは、ロックミュージシャンの内田裕也さんの訃報で、放送時間は計6時間4分30秒だった。テレビ番組・CM調査分析会社「エム・データ」の調べで明らかになった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　次は音楽グループ「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が、麻薬取締法違反（使用）容疑で逮捕された話題で、放送時間は計1時間55分33秒。続いて、アイドルグループ「NGT48」の山口真帆さんが男性2人から暴行被害を受けた問題で調査を行った第三者委員会が報告書を発表した話題で、放送時間は計28分47秒だった。

　調査対象は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。

　エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが見て、テレビ番組やCMをテキスト化、データベース化して「TVメタデータ」を構築している。

　4位以下は次の通り。（敬称略）

4位　西野カナ・元マネジャーの男性と結婚
5位　「はっぴっぴ」高木由莉愛・“偽カップル写真”被害
6位　佐藤健・バースデーイベントで落語に挑戦
7位　映画「PRINCE OF LEGEND」・初日舞台あいさつ
8位　石原さとみ・「USJ」ハリー・ポッターエリア5周年開幕セレモニー
9位　「嵐」・日テレ「24時間テレビ」メインパーソナリティー
10位　くまモン・中国圏での名称「熊本熊（ションベンション）」に変更