ライオンの隠れ家
第4話 誕生日は幸せな日
11月1日(金)放送分
俳優のムロツヨシさんが、7月スタートのテレビ東京系の連続ドラマ「ドラマ24 I(アイ)ターン」で主演を務めることが29日、明らかになった。ムロさんが同局のドラマの主演するのは初めて。ムロさんは同枠で放送された「2nd ハウス」「Xenos(クセノス)」「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズなどに出演。「いろいろ経験させてもらった場所で、主演として呼んでもらえたことが、歴史がある感じがしてうれしいです。ドラマ24と信頼関係を築いて、やっと今、ここで真ん中に立たせてもらうということがありがたいです」とコメントを寄せている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
福澤徹三さんの小説(文春文庫)が原作。広告代理店に勤める営業マンの狛江光雄(ムロさん)は、左遷で地方の小さな支社に異動を命じられ、単身赴任することに。しかし、赴任した先は、ヤクザが行き交う“修羅の街”だった。個性の強い2人の組長の間にはさまれ、一度の仕事のミスが、人生を大きく変える受難の日々が始まる。毎話、究極の選択を迫られる“日本で一番不幸な男”狛江の姿が描かれる。映画「下衆の愛」「獣道」などの内田英治さんが全話の脚本・監督を担当する。
原作を読んだムロさんは「まず、原作を先に読んでから、内田監督が書いてくれた脚本を読ませていただきました。映像で説明しづらいところも内田監督らしい演出になっていて、面白いなと思いました。ドラマでは、岩切と竜崎というタイプの違うヤクザのバチバチ感や、僕が演じる狛江と岩切と竜崎の妙な三角関係がより濃くなっているなと。僕はこの2人にやられ放題なんですけど、『やられてみようかな』とすんなりと思いこめる脚本だったなと思います」とコメントしている。
演じる狛江については「30代前半のころは“やられる”役が多かったですが、最近は“やられる”よりも、コメディーで人に笑ってもらえる役が多かったので、自分の中に潜んでいるMの心が久々に出てきました。僕自身、SとM両方持っていると思うのですが、今回はMを全面に出したほうがいいなと思って演じています。あと、監督からは『サラリーマンは決して楽ではないけど、かわいそうではない』というのを出したいと言われました。役ではありますが、いちサラリーマンとして、そして家族を持った一人の男として、それを背負って演じたいなというのは一番大事にしています」と語っている。
ドラマは7月から毎週金曜深夜0時12分に放送。
「スチュワーデス物語」「ヤヌスの鏡」など日本のテレビドラマ史において、ひときわ異彩を放ち、視聴者を熱狂させた「大映ドラマ」。大胆なストーリー展開に、キャスト陣のエモーショナルな演…
日本テレビの冬の音楽特番「ベストアーティスト2024」が、11月30日午後7時から約4時間にわたり生放送されることが明らかになった。 今年も総合司会を櫻井翔さんが務め、総勢30組…
スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」(2021~22年)などで知られる俳優の駒木根葵汰さんが、連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演する…
人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんが、竜星涼さんと八木莉可子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系、土曜午後10時)に…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)第2話が11月3日に放送される。