なつぞら:「広瀬すずが挑む!100作目の朝ドラ」 密着番組30日放送 “兄”岡田将生と対談も

4月1日スタートの100作目の朝ドラ「なつぞら」でヒロインの奥原なつを演じる広瀬すずさん (C)NHK
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4月1日スタートの100作目の朝ドラ「なつぞら」でヒロインの奥原なつを演じる広瀬すずさん (C)NHK

 4月1日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」のヒロイン・広瀬すずさんに密着した番組「広瀬すずが挑む!100作目の朝ドラ『なつぞら』」が30日午前11時からNHK・BSプレミアムで放送される。広瀬さんが北海道での撮影で奮闘する姿やインタビューに加え、兄役の岡田将生さんとの対談を通して「なつぞら」の魅力や見どころに迫る。松嶋菜々子さん、藤木直人さん、吉沢亮さん、草刈正雄さんも登場する。

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 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。全156回を予定。4月1日からNHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送される。

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