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なつぞら:“初代朝ドラヒロイン”北林早苗が登場 制作統括「当時の視聴者にも楽しんでいただける作りに」 

テレビ
朝ドラ「なつぞら」第2回に登場した北林早苗さん(右)(C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務める100作目のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第2回が2日に放送され、“初代朝ドラヒロイン”北林早苗さんが登場した。北林さんは1961~62年に放送された第1作の朝ドラ「娘と私」でヒロインを務めた。

 北林さんは今回、焼け野原になった東京で、なつ(粟野咲莉ちゃん)にイモを恵んであげる老女役での登場だった。また「なつぞら」にはすでに、松嶋菜々子さんをはじめ、小林綾子さん、山口智子さん、比嘉愛未さん、貫地谷しほりさんといった歴代朝ドラヒロインの出演が決まっている。

 制作統括の磯智明プロデューサーは、「サプライズというかオマージュというか、100作という朝ドラの歴史の中で、いろいろな女優さんが生まれてきたので、そういった方々にもう一回出ていただいて、当時の視聴者にも楽しんでいただける作りにしていきたい」と話していて、今後も“レジェンドヒロイン”の起用に期待したい。

 「なつぞら」は脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。全156回を予定。

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