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美智子さま:世紀のご成婚とこれまでの道のりがフジテレビでドラマ化 主演の東宮女官長役は永作博美

テレビ
特別番組「FNN報道スペシャル 平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」内で放送されるドラマ「プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡(仮)」のワンシーン=フジテレビ提供

 フジテレビ系で30日に放送される特別番組「FNN報道スペシャル 平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」内で、天皇、皇后両陛下の物語を描くドラマが放送されることが15日、分かった。ご在位中の天皇、皇后両陛下の物語がドラマ化されるのは初めて。主演の東宮女官長役は、女優の永作博美さんが務める。

 美智子さまは、初めて民間から皇室に入られ、前例のない子育てやファッションが注目され「ミッチーブーム」に世の中が熱狂した一方、伝統の壁や批判にさらされ、苦しい胸の内をノートにつづられていた。番組はそのノートを独自入手。ドラマは、美智子さまの知られざるお気持ちを記したその貴重なノートをもとに「プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡(仮)」と題して、永作さん扮(ふん)する東宮女官長・浜村時子(仮名)の目線で描かれる。

 浜村は旧華族夫人で、皇太子妃に仕える女官のトップ・東宮女官長に任命され、美智子さまの身の回りのお世話からお妃教育を担当。突然のことに戸惑いながら、伝統を重んじる立場から「新しい皇室」を模索される美智子さまに、皇室のしきたりを厳しく指導した。しかし、美智子さまに最も近くでお仕えするうちに、その人柄や努力を目の当たりにし、次第に美智子さまへの思いを変えていく。

 特番は、タモリさんが総合司会を務め、平成時代が終わる大きな節目に「新しい皇室のあり方」を模索されてきた天皇、皇后両陛下のこれまでの歩みを独自映像と関係者から得た秘蔵エピソードで振り返る。両陛下に仕える侍従(じじゅう)や女官ら側近たちが両陛下を撮影した貴重な写真や、美智子さまが描かれたイラストをそのまま描き写したページなどが公開される。また、5月1日に即位される皇太子さま、皇后になられる雅子さまはどのような皇室を作られていくのか。新たな時代を築かれるお二人の知られざる姿を関係者の証言など、独自取材で明らかにする。特番は午後6時半から約6時間生放送される。

 ◇永作博美さんのコメント

 --美智子さまの物語をドラマ化するのは初めてになりますが脚本を読んでいかがでしたか?
 
 日本の歴史として興味深く読んでいました。とても心温まる作品で驚きました。

 --演じられた東宮女官長・教育係の浜村時子という女性をどのようにとらえていますか?

 フラットな方なのかなと。華族という誇りの中にもどこか安定感、安心感を思わせる方だったのかなと思いました。

 --皇室内というあまり知ることができない世界ですが、演じられていかがでしたか。またどのように役作りされましたか? 演じられる上で気を付けたこと、苦労などがありましたら、教えてください。

 役を作りきれませんでした。そのくらい私のいる世界とはかけ離れた世界でした。言葉の違いにもかなり戸惑いました。知らない世界で常に張り詰めた緊張感。私の役どころについては、厳しくお勤めされていたようですが、やはりどこか人間くさい、人の情けのようなものを知っている方なのかなと。少しでも感情を出せるところは出したいと思っていました。

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