インハンド:初回視聴率11.3% 山Pが義手&ドSの天才科学者に 難事件を解決するサイエンスミステリー

連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん
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連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系)の第1話が12日、15分拡大で放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガが原作。山下さん演じる人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)が、次々と巻き起こる難事件を、あっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの・高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手な美人官僚の牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。

 第1話は、紐倉の元に、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から、美人官僚の牧野巴が訪れる。寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉に、匿名の告発状に書かれた、日本ではめったに見られない感染症「シャーガス病」について話を聞きに来た牧野は、非協力的な紐倉に、ある交換条件を出して力を借りる。紐倉と牧野は、感染が疑われる患者を処置した医師・高家に会い、調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がる……という展開だった。

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