風立ちぬ:2回目の放送は視聴率10.1% 宮崎駿監督の平成最後の長編作品

劇場版アニメ「風立ちぬ」のビジュアル (C) 2013 Studio Ghibli・NDHDMTK
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劇場版アニメ「風立ちぬ」のビジュアル (C) 2013 Studio Ghibli・NDHDMTK

 スタジオジブリの劇場版アニメ「風立ちぬ」が12日、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時放送)の「さよなら平成 2週連続スタジオジブリ」第2夜として、本編ノーカット放送され、平均視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。本作は2015年2月20日にテレビ初放送され、19.5%(同)を記録している。今回が2回目のテレビ放送だった。

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 「風立ちぬ」は、宮崎駿監督の平成最後の長編作品。ゼロ戦の設計技師、堀越二郎をモデルにした大作で、大空への憧れや友情、夫婦愛などが描かれている。二郎の声優を、「エヴァンゲリオン」シリーズなどの監督で知られる庵野秀明さんが務めたことも、公開当時話題になった。

 今週19日の「金曜ロードSHOW!」は、青山剛昌さんの人気マンガが原作の「名探偵コナン」の劇場版アニメ14作目「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」を放送する。

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