東京独身男子:早乙女太一が高橋一生の“恋敵”役に ラブコメ初出演

連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と早乙女太一さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京独身男子」に出演する高橋一生さん(左)と早乙女太一さん=テレビ朝日提供

 俳優の早乙女太一さんが、高橋一生さん主演の連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の第2話(20日放送)に出演することが18日、明らかになった。早乙女さんは、高橋一生さん演じる主人公・石橋太郎の元恋人である竹嶋舞衣(高橋メアリージュンさん)の婚約者・糸井立樹を演じる。早乙女さんがラブコメディーに出演するのは、今回が初めて。

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 ドラマは、人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを楽しむ「あえて結婚しない(AK)男子」の3人が登場するラブコメディー。高橋一生さんが巨大銀行勤務の石橋太郎、斎藤工さんがバツイチで審美歯科クリニック院長の三好玲也、滝藤賢一さんが大手法律事務所のボス弁護士・岩倉和彦をそれぞれ演じる。

 前話の第1話で、太郎は3年ぶりに再会した舞衣への恋心を再燃させており、早乙女さん演じる糸井は太郎にとって恋敵となる。第2話で糸井は、舞衣と話す太郎の前に突然現れ、「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」という一言を放つ。

 早乙女さんは自身が演じる糸井について「高橋(一生)さん、斎藤さん、滝藤さんが演じる3人は、いろんな経験を積んで、ものすごく考えている人物像なんだと思います。対して、僕の演じる糸井立樹は直感や衝動で動くタイプ。すごく真っすぐで本能的に動くんですよね。そこの対比を出せたらなあ、と考えています」とコメント。

 続けて「僕は、あまり恋愛モノって出たことがないんですよ。ラブコメの経験というのは初めて。だから、ライバル役の高橋さんに対して、なるべく照れなく気負わずやるというのが、僕の目標ですね。このドラマに登場するAK男子たちはアラフォーという設定ですが、もっと若い人たちにも通ずるテーマ性を持っているので、幅広い層の方に楽しんでいただけると思っています!」と意気込みを語った。

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