広瀬すず:松嶋菜々子ら歴代朝ドラヒロインと食事に 山口智子とは“平成つながり”で大盛り上がり

NHK連続テレビ小説「なつぞら」の特別塗装機お披露目会に出席した広瀬すずさん
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」の特別塗装機お披露目会に出席した広瀬すずさん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で主演を務める女優の広瀬すずさんが19日、羽田空港で開催された、「なつぞら」のビジュアルが描かれたJALの特別塗装機(ボーイング737-800型機)のお披露目会に出席。今作には朝ドラ「ひまわり」(1996年)に主演した松嶋菜々子さんら歴代の朝ドラヒロインが出演しているが、広瀬さんは「休みの日にはご飯に連れて行ってもらったり、息抜きをさせていただいて、支えになっています」と明かした。

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 また、新元号「令和」の話題になると、「純ちゃんの応援歌」(88~89年)でヒロインを務めた「山口智子さんが平成最初のヒロインという話で、(私が)平成最後なので、『ワ~!』ってなって。山口さんとずっとお話をしていて、(元号が)変わってほしくない気持ちもなんとなく生まれてきちゃいました」と話していた。

 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽(てんよう)から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。全156回を予定。

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