ラジエーションハウス:第3話 窪田正孝が内山理名の“乳がん検査” 山口紗弥加が…

連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第3話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第3話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が22日に放送される。内山理名さん、松下洸平さんらがゲスト出演。診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)が女性誌編集者・葉山今日子(内山さん)の乳がんを検査する。同話の予告映像では、「隠された乳がん」「仲間に迫る、がんの恐怖」というテロップが流れる。

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 唯織は、甘春総合病院の放射線科入局説明会であいさつをする放射線科医の甘春杏(本田翼さん)の姿を見に行き、堂々と話す杏の姿に見とれてしまう。しかし、杏が整形外科医の辻村駿太郎(鈴木伸之さん)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受ける。

 同じ頃、新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリスさん)は、「マンモグラフィ検査」に苦戦。そこへ、平田公太(松下さん)との結婚を控えた女性誌編集者の今日子(内山さん)がやってくる。今日子は、母と祖母ががんに罹患(りかん)していることから毎年検査を受けていた。不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃だったが、それを聞いていた先輩の黒羽たまき(山口紗弥加さん)に「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。

 今日子は、日本人に多いデンスブレスト(乳腺密度が濃い)だった。読影した杏は、放射線科長の鏑木安富(浅野和之さん)に相談したものの、病変が見つからないことから「異常なし」との診断結果を下す。そんな中、唯織は今日子の「マンモ画像」に気を留める。何かに気づいた唯織は、今日子の後を追いかけ「なるべく早く超音波検査を受けてほしい」と伝える。

 同じ頃、たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚の「マンモ画像」を見せる。杏は「右胸にある腫瘤(しゅりゅう)が悪性の可能性を否定できない」として、「再検査をした方が良い」と、たまきに伝える。その夜、たまきは、裕乃に声をかけ、自ら被検者となって「マンモグラフィ検査」の練習をさせる。たまきは、その画像をこっそり持ち帰り……というストーリー。

 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。 

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