ラジエーションハウス:乳がんテーマに女性視聴者らが共感「泣けた」「考えさせられた」

“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん
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“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演する“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が22日に放送された。乳がんがテーマの同話に、SNSでは「めちゃくちゃ泣けた」「とても勉強になった」「考えさせられた」という声のほか、女性視聴者からは「検査の予約を入れた」「同じ女性としてつらすぎる」「全摘を経験しているから涙が止まらなかった」などのコメントが上がった。

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 第3話は、女性誌編集者の今日子(内山理名さん)が、病院で「マンモグラフィ検査」を受ける。今日子は、日本人に多いデンスブレスト(乳腺密度が濃い)だった。読影した放射線科医の甘春杏(本田翼さん)は、放射線科長の鏑木安富(浅野和之さん)に相談したものの、病変が見つからないことから「異常なし」との診断結果を下す。しかし、診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)は今日子の「マンモ画像」を見て、「なるべく早く超音波検査を受けてほしい」と伝える……という展開だった。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。

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