ラジエーションハウス:第4話 窪田正孝、広瀬アリスらが“夢を追う患者”山本舞香を検査 

連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第4話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第4話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。29日放送の第4話には山本舞香さんがゲスト出演し、診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)ら放射線科のメンバーがロックバンドでギターを弾く大学生・坂元美月(山本さん)を検査する。

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 唯織は、友人とお酒を楽しんだ帰りの放射線科医・甘春杏(本田翼さん)と偶然出くわし、公園で杏を介抱することに。そこで、唯織は、杏がかつて股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていることを知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからで、唯織は杏の力になろうと早速動き出す。

 そして、甘春総合病院に右肩の痛みを訴えて美月がやってくる。しかし、検査をしても原因は特定できず、整形外科の辻村駿太郎(鈴木伸之さん)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。

 診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリスさん)とぶつかる。その際、裕乃は美月が「MAN WITH A MISSION」の「FLY AGAIN」を聴いていると知る。高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても「FLY AGAIN」は大切で苦い思い出が詰まった曲だった。プロデビューするという夢はかなわなかったが、大好きな仲間たちと行う最後のライブを「成功させたい」と願う美月に、裕乃はかつての自分の姿を重ね合わせる。

 その矢先、唯織は、患者の情報を盗み見たことを放射線科長の鏑木安富(浅野和之さん)に叱責されてしまい……というストーリー。

 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

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