ラジエーションハウス:窪田正孝主演の“月9” 第4話視聴率9.1% 第5話は10.8%

“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん
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“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第4話(4月29日)と第5話(5月6日)が放送され、平均視聴率は4話が9.1%、5話は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田翼さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

 第4話は、甘春総合病院に右肩の痛みを訴える、ロックバンドでギターを弾く大学生の坂元美月(山本舞香さん)がやってくる。検査で原因が特定できず、しばらく様子を見ることに。高校時代の部活で苦い体験をした新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリスさん)は、大好きな仲間たちと行う最後のライブを「成功させたい」と願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる……というストーリーだった。

 第5話は、ある日、公園で倒れているところを発見され、その後、死亡が確認された美しい顔をした13歳の少年・藤本直樹(南出凌嘉さん)の「Ai」(=オートプシーイメージング、死亡時画像診断)の依頼が放射線科に届く。しかし、直樹の父・勝彦(三浦誠己さん)と母・歩美(森脇英理子さん)はAiをかたくなに拒否したことから、周囲は虐待死を隠蔽(いんぺい)するためだと疑い始める……という展開だった。

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