コンフィデンスマンJP:船越英一郎が長澤まさみにだまされる SPドラマで社長役

スペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に出演する船越英一郎さん(C)フジテレビ
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スペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に出演する船越英一郎さん(C)フジテレビ

 女優の長澤まさみさんが主演し、2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で放送された連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」の新作スペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、俳優の船越英一郎さんがゲスト出演することが10日、分かった。船越さんは、ドラマ冒頭でダー子(長澤さん)らにだまされる、誰よりも先に宇宙に行きたいと切実に願うアプリ会社社長の松崎を演じる。

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 船越さんは「真っすぐに純粋に夢を追い続ける、僕もリスペクトを寄せている大好きなとある実業家を彷彿(ほうふつ)とさせる人物を演じさせていただきます。もちろんコンフィデンスマンたちに標的にされるわけですが、そのカモられ方が実にチャーミング。そして結末も夢にあふれたものです! ぜひ、オープニングからお見逃しなく!」とメッセージを寄せている。

 「コンフィデンスマンJP」は、一見、平凡で善良そうな信用詐欺師のダー子とボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。映画版が17日に公開される。

 今回のスペシャルドラマは、“運勢”をテーマにし、日本が舞台。ダー子は新たな詐欺のターゲットとして投資家の阿久津晃(北村一輝さん)を狙う。しかし、ボクちゃんとリチャードは、裏で闇金業者を営み、債務者をギャンブル漬けにするなど卑劣な手口を取る裏社会でも有名な阿久津を相手にすることに反対する。ボクちゃんとリチャードの言葉に耳を貸そうとしないダー子は、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙ってさまざまな策略を巡らすが、返り討ちに遭い……というストーリー。広末涼子さん、中山美穂さんも出演する。

 脚本は、連続ドラマ、映画に続き、古沢良太さんが担当。18日午後9時から放送。

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