集団左遷!!:第4話視聴率は9.2% 福山雅治に“ビッグチャンス”舞い込むも…

連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん
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連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「集団左遷!!」の第4話が12日放送され、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。廃店が決定している三友銀行蒲田支店の支店長に就任し、上層部から「頑張らなくてもいい」と命じられた片岡洋(福山さん)が、廃店を知らずに頑張る部下たちの姿を目の当たりにし“大逆転”に挑む……というストーリー。

 第4話は、片岡が食品会社社長の三嶋和生(赤井英和さん)から自社ビルを建てる予定だと聞く。うまくいけば20億円の融資につながる。そんな中、法人営業1課課長の花沢浩平(高橋和也さん)が以前勤めていた支店の得意先だった不動産コンサルティング会社代表の神崎昇(戸次重幸さん)が、蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資してほしいと持ちかけてくる。ノルマ達成に向けて、ビッグチャンスが舞い込んだ片岡は、常務の横山輝生(三上博史さん)に邪魔をしないよう直接くぎを刺しに行くが……という展開だった。

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