インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督の長編映画第2弾となる新作「スペシャルアクターズ」が、10月18日に公開されることが16日、明らかになった。詳細は明らかにされていないが、「奇想天外なエンターテインメント映画」になる予定という。上田監督は、企画段階で「想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました」と明かし、「今の自分にしか撮れないもの。このキャスト、スタッフでしか撮れないもの。二度とはつかめない『奇跡』を拾い集めて、最高の娯楽映画を創ります」と意気込みを語っている。
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「スペシャルアクターズ」は、松竹ブロードキャスティング製作の「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾となる。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1500人のオーディションを行い、選ばれた15人のキャストに上田監督が当て書きしてオリジナル脚本を作り上げた。14日にクランクインを迎えた。
上田監督、企画担当の深田誠剛さんのコメント全文は以下の通り。
今作も、出演者はオーディションで選抜した、まだ無名の俳優たち。応募者1500人の中から選抜した15人の俳優たちと共に、企画開発から、つまり、ゼロから一緒に創り上げてきました。「カメラを止めるな!」に続く監督作……。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました。しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまでたどり着くことができました。今は心底、この映画を信じています。映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください。本作も自分の「好き」や「最高」がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません。今の自分にしか撮れないもの。このキャスト、スタッフでしか撮れないもの。二度とはつかめない「奇跡」を拾い集めて、最高の娯楽映画を創ります。お楽しみに!
上田監督のことを知れば知るほど、映画を作ることを運命づけられた人だと感じます。映画への深い愛情や並外れた才能、チャーミングな人柄や優れたリーダーシップは、若くしてハリウッドの救世主となったスピルバーグに近いかもしれません。まさに映画の申し子です。私たちは今まで「作家主義」と「俳優発掘」を掲げて映画を作ってきましたが、上田監督は日本映画界では珍しいエンターテインメントに徹した作家だと思います。特に「笑い」に対するこだわりはすごい。「カメ止め」では観客の笑い声で劇場が揺れるという体験を何十年ぶりにしましたが、そんなことのできる監督は他にいないし、「スペシャルアクターズ」もそういう映画になると信じています。また、この作品の出演者はオーディションで選ばれた無名の役者たちですが、彼らが個性豊かで素晴らしいのです。上田監督の卓越した演出で輝く彼らを見てほしいですし、この映画でスポットが当たってほしいと願っています。
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