明日のなつぞら:5月22日 第45回 なつ、カスミとおでん屋へ 女将、咲太郎の話に動揺… その理由は?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第45回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第45回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第8週「なつよ、東京には気をつけろ」を放送。5月22日の第45回では、東京での生活をスタートさせたなつ(広瀬さん)は、兄・咲太郎(岡田将生さん)を知るカスミ(戸田恵子さん)を訪ねてクラブ・メランコリーへ。カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。カスミは、風車の女将・亜矢美(山口智子さん)に、なつが生き別れた兄を捜しに東京へやってきたことを語る。なつが兄の名前を口にしたとたん、亜矢美が動揺し始めて……?

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第7週「なつよ、今が決断のとき」は、なつは、天陽(てんよう、吉沢亮さん)に会いに行く途中、吹雪の中で失神してしまう。森の奥でひっそりと暮らす弥市郎(中原丈雄さん)と砂良(北乃きいさん)親子が、なつを助ける。翌朝、帰宅途中でなつは、美しい雪景色に出会い、アニメーターになりたいという思いを強く抱く。その夜、なつは家族に東京へ行きたいと打ち明けようとするが、泰樹(草刈正雄さん)を気遣い、うそをついてしまい……という展開だった。

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