宝塚プルミエール:6月のナレーターは元花組トップ娘役・仙名彩世

「宝塚プルミエール」で6月のナレーターを務める仙名彩世さん (C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ
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「宝塚プルミエール」で6月のナレーターを務める仙名彩世さん (C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ

 WOWOWの宝塚情報番組「宝塚プルミエール」の6月のナレーターを宝塚歌劇団の元花組トップ娘役の仙名彩世(せんな・あやせ)さんが務めることが25日、分かった。4月28日に「CASANOVA」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団したばかりの仙名さんは「卒業してからも、こうして『宝塚』と関わらせていただけてうれしく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。同番組は、今年からナレーターがリレー方式となった。

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 仙名さんは、6月29日午後1時にWOWOWライブで放送される「宝塚プルミエール 雪組『壬生義士伝』」のナレーターを務める。仙名さんにとって、退団後初のテレビ出演となる。同日は午後1時半から「宝塚への招待『ドン・ジュアン』(雪組2016年)」も放送される。

 仙名さんは、今回のナレーター担当に「とても光栄です! どんな言葉が飛び出すか、自分自身、予測できないところですが……心して務めさせていただきます!」とコメント。「宝塚プルミエール」の印象を聞かれると、「やはり、自分や出演者のキャッチフレーズを表現する“五七五”でしょうかね! なかなか苦戦しましたが……楽しい思い出です」と語っている。

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