名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」(7月19日公開)に、小栗旬さん、本田翼さん、倍賞千恵子さん、吉柳咲良さん、平泉成さん、梶裕貴さんが声優を務めることが29日、明らかになった。約120秒の最新予告映像と新ビジュアルとなる「晴(はれ)ポスター」も公開された。
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予告映像では、ロックバンド「RADWIMPS」の主題歌「愛にできることはまだあるかい」のほか、「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」が初公開されている。
「天気の子」は、天候の調和が狂っている時代、東京にやってきた家出少年・帆高、不思議な力を持つ少女・陽菜の恋を描く。醍醐虎汰朗さんが帆高、森七菜さんが陽菜の声優を務める。
小栗さんは東京行きのフェリーで出会った帆高を住み込みで雇うライターの須賀圭介、本田さんは須賀が営む編集プロダクションで働く女子大生の夏美、倍賞さんは帆高と陽菜にある頼みごとをする老婦人の冨美、吉柳さんは陽菜の小学生の弟・凪、平泉さんは事件を追って須賀の事務所を訪れる老刑事の安井、梶さんは安井の相棒で、捜査のために帆高たちの前に現れる刑事・高井を演じる。
「天気の子」に参加できること、とても光栄です。新海監督の作品は、美しい色彩の世界観はもちろん、普段僕たちが見ているような風景や、手にするようなアイテムが作品を彩っていて、そこに生きる人間たちの物語が、自分に近いものに感じられるのがすごいところ。前作の「君の名は。」も大好きで、映画館で号泣しました(笑い)。今回の「天気の子」はすごくストレートな話で、そこが魅力だと思います。
“須賀圭介”という役は、そのままで演じられるような、僕の等身大にとても近いキャラクターで、彼には共感できる部分がいっぱいあるので、この出会いはとてもうれしいです。「天気の子」、期待を裏切らないすてきな作品なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。
3年前「君の名は。」が起こした社会現象を作り上げた新海監督の最新作に参加させていただきとても光栄です。新海作品で描かれている風景の色彩が本当に美しく、私が普段見ている日常の景色が監督にはどんなふうに見えているのだろうと以前から思っていました。今回「天気の子」でも、新宿の街、高層ビルから見えるこの空を監督がどう描かれるのか、観客としてもとても楽しみです。
そして私が演じさせていただく“夏美”についても生き生きとした女の子にしていきたいと思っています。「天気の子」は、まだ完成前ですがすでに心に響く物語です。ここからさらに私たちの声の力でこの作品を盛り上げられたらと思います。
人間がどうしても取り繕えないものが、声だと思います。しゃべる内容はもちろん、声質、息遣い、言いよどみ、語尾、すべてにその人そのものが避けようもなくにじみ出てしまう。須賀役を小栗さんに、夏美役を翼さんにお願いしたのは、だからです。
彼らの声がキャラクターにはっきりとした血肉と心を与えてくれているアフレコの過程を、わくわくしながら楽しんでいます。「天気の子」はRADWIMPSの音楽、透子さんの歌声、醍醐くんや七菜ちゃん、小栗さんや翼さんたちの声、そして雨音、さまざまな音に満ちた映画です。劇場でその音に身を浸していただけるように、スタッフ全員で今も製作に奮闘しています。楽しみにお待ちいただけますように。
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