インハンド:第10話 濱田岳の故郷を舞台に最終章突入 石橋杏奈がゲスト出演

連続ドラマ「インハンド」第10話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第10話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第10話が6月14日に放送される。変人の天才科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)の助手・高家(濱田岳さん)の故郷・相羽村が舞台となる最終章に突入。高家の幼なじみ、村役場で働く美園役で、女優の石橋杏奈さんがゲスト出演する。

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 紐倉の元上司で、大企業・フューチャージーンのCEO・福山(時任三郎さん)は、相羽村に、危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設の誘致を計画していた。高家と共に、施設誘致の反対運動が起きている村を訪れた紐倉は、福山と話すために、施設の拠点予定地へ。施設建設をやたらと急ぐ福山に、紐倉は疑念を抱く。

 美園の父・実喜男(中本賢さん)が吐血して倒れる。症状を聞いた紐倉は、エボラ出血熱の可能性を指摘。村は封鎖され、日本中を巻き込む事態へと発展する……。予告映像では、「この中に裏切り者がいる」という言葉と、牧野(菜々緒さん)ら内閣官房サイエンス・メディカル対策室のメンバーや高家が映し出されるほか、福山から「返事を聞かせてほしい」と協力を求められる紐倉の姿が公開されている。

 原作は、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガ。次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくミステリー。

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