霜降り明星:M-1優勝後の多忙ぶりを告白 「半年たったけどマジで休みない」 

漫才コンテスト「M-1グランプリ2019」の開催会見に登場した「霜降り明星」のせいやさん(左)と粗品さん
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漫才コンテスト「M-1グランプリ2019」の開催会見に登場した「霜降り明星」のせいやさん(左)と粗品さん

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2019」(ABC・テレビ朝日系)の開催会見が6月13日、東京都内で行われ、前回王者の「霜降り明星」が登場。同コンビのせいやさんは、司会の陣内智則さんから現在の活躍に触れられると、「あの(優勝した)日から半年たったんですけど、本当に、マジで休みないです」と告白。相方の粗品さんも「確かに忙しくさせてもらっています」と多忙ぶりを明かした。

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 また、せいやさんは先日一部で報道された壇蜜さんとの関係について、陣内さんから「壇蜜さんと付き合ってんの?」と突っ込まれると、「付き合っているわけないでしょ!」と即座に否定し、「たまたま三軒茶屋の商店街を歩いていたら、路地に男の人が倒れていて頭から血を出していたので『大丈夫ですか』と言ったら、女の人も1人いて『大丈夫ですか』と。『これ心配ですよね』と言ったら、それが壇蜜さんだったんですよ、たまたま」と説明。その後、陣内さんから今年のM-1グランプリへの出場について聞かれた粗品さんは「壇蜜さんとトリオでやるとかなら可能性ありますけどね」とボケて会場を笑わせた。
 
 会見には「ミキ」「見取り図」「ゆにばーす」「トム・ブラウン」「アインシュタイン」「からし蓮根」「たくろう」「東京ホテイソン」「EXIT」も出席。優勝賞金1000万円の使い道を聞かれた「ミキ」の昴生さんは、「会社に怒られるかもしれないけど、非公表で『闇M-1グランプリ』を開こうかな、と……」と回答。続けて「2組だけエントリーが決まっている」と明かし、「『カラテカ』さんと楽しんごさん。審査員には(『雨上がり決死隊』の)宮迫(博之)さんになっていただこうかなと……」と時事ネタをぶっ込んで笑いを誘っていた。

 会見の序盤には、前回準々決勝で敗退したものの特別賞「ベストアマチュア賞」を受賞した、人気マンガ「ろくでなしBLUES」や「べしゃり暮らし」などで知られる森田まさのりさんとマンガ家・長田悠幸さんのコンビ「漫画家」も出席した。

 コンテストは2001年からスタートし、今年で15回目の開催。「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「チュートリアル」らがグランプリに輝くなど人気コンビを輩出している。2010年に一度終了したが、2015年に復活。出場資格はコンビ結成15年以内で、プロ・アマ、事務所所属の経験は問わない。エントリーは6月13日~8月31日。

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