パーフェクトワールド:第9話 松坂桃李“樹”&山本美月“つぐみ” 純愛を貫く覚悟と代償

連続ドラマ「パーフェクトワールド」第9話のシーン=関西テレビ提供
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連続ドラマ「パーフェクトワールド」第9話のシーン=関西テレビ提供

 俳優の松坂桃李さんが主演する連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第9話が6月18日に放送される。同話の副題は「もう諦めない…純愛を貫く覚悟と代償」。予告映像では「諦められない想い」「逆境に立ち向かう不変の愛」というテロップと共に、鮎川樹(松坂さん)が是枝洋貴(瀬戸康史さん)に胸ぐらをつかまれるシーンや川奈つぐみ(山本美月さん)が妹のしおり(岡崎紗絵さん)に平手打ちされる姿などが収められている。

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 第9話で、自分の気持ちに嘘をつけなくなった樹とつぐみは、周囲の人を傷つけることを承知のうえで、是枝と長沢葵(中村ゆりさん)、そして家族にも、正直な気持ちを打ち明けることに。しかし、つぐみが会いに行くより一足先に、是枝は樹の元を訪ね「一回だけ殴らせてもらっていい?」と静かに怒りをぶつける。

 さらに、樹は葵に区切りをつけようと話を持ちかける。今の自分があるのは葵のおかげだとしながらも、正直に胸の内を明かす。しかし葵は樹の気持ちをさえぎるように食い下がる……というストーリー。

 「パーフェクトワールド」は、2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のマンガが原作で、2018年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹と、高校時代の同級生・川奈つぐみとの純愛ラブストーリー。

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