ラジエーションハウス:最終話視聴率は13.8%で番組最高で有終の美 “天才放射線技師”窪田正孝の“決断”

“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん
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“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の最終話が6月17日に放送され、平均視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第8話と第10話でマークした13.3%を上回る番組最高の数字で、有終の美を飾った。

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 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田翼さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

 15分拡大で放送された最終話は、唯織は、放射線科医の甘春杏(本田翼さん)の父で甘春総合病院・前院長の正一(佐戸井けん太さん)が低髄液圧症であることを確信。杏は、正一の病気が手術で治る可能性があると知り喜ぶ矢先、正一が突然、意識障害を起こす。整形外科医の辻村駿太郎(鈴木伸之さん)ら甘春総合病院の医師には正一の治療をできる人間がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出す。そんな杏を見つめる唯織はある決断をする……という展開だった。

 なお、番組の最後に、続編を描くスペシャルドラマ「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」が、24日午後9時から放送されることが発表された。

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