水谷果穂:「なつぞら」川村屋のさっちゃん 反町隆史主演ドラマで主題歌歌う

連続ドラマ「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」の主題歌を歌う水谷果穂さん(左)と主演の反町隆史さん=テレビ東京提供
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連続ドラマ「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」の主題歌を歌う水谷果穂さん(左)と主演の反町隆史さん=テレビ東京提供

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に、新宿「川村屋」のウエートレス・三橋佐知子役で出演している女優の水谷果穂さんが、俳優の反町隆史さん主演の連続ドラマ「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」(テレビ東京系)で主題歌を担当することが6月20日、明らかになった。主題歌のタイトルは「朝が来るまで」。8月28日に発売される水谷さんの初のアルバム「深呼吸」にも収録される。

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 水谷さんは1997年11月3日生まれ。静岡県出身の21歳。2017年にシングル「青い涙」で歌手デビューも果たしている。今回の主題歌「朝が来るまで」は、水谷さんの伸びやかで澄んだ歌声と、“君を許すように朝が来る”とつづられた歌詞が静かな希望を与え、そっと勇気づける一曲となっている。

 反町さんは「ドラマの世界観そのままに、一筋の光を感じさせる主題歌だと思いました。朝が来ることは当たり前のようでいて、当たり前じゃない。新しい一日が始まることに感謝の気持ちを感じながら、凜とした歌声と澄んだ朝の空気が重なりました」とコメント。

 水谷さんは「歌詞を掘り下げてドラマのストーリーや(反町さん演じる)村越さんのまなざしを想像しながら歌っていくうちに、どんどん『朝が来るまで』の芯が広がり、深くなっていくのを感じ、より自分の近くにいてくれる曲になりました。ドラマの中で時に励まし、寄り添える存在になっていたらいいなと思います。この曲がお芝居と交わることで、どんな反応が起きるのかとても楽しみにしています!」と話していた。

 「リーガル・ハート」は、現役の弁護士・村松謙一さんの「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫)が原作。反町さん演じる会社再建に心血を注ぐ弁護士・村越誠一が主人公で、実話からインスパイアされた、人助けや家族愛を描くヒューマンドラマとなる。小池栄子さん、堀井新太さん、和久井映見さん、橋爪功さんも出演する。

 7月22日からテレビ東京系のドラマ枠「ドラマ Biz」(月曜午後10時)で放送。初回は午後9時からの2時間スペシャルで、BSテレ東でも7月26日から放送される。

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