いだてん：第2部スタートで応援特番29日放送　五輪メダリストも集結

　宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」の第2部が6月30日放送回からスタートするのを前に、“応援特番”「『いだてん』第2部スタート！　メダルがばがば大作戦」が29日に放送されることが分かった。第2部の時代背景を分かりやすくひもとき、登場人物それぞれのキャラクターや人間関係などのエピソード、物語の今後の展開などをクイズを交えて紹介する。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「いだてん」は、日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。第2部は東京五輪実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治（たばた・まさじ、阿部サダヲさん）が主人公で、人見絹枝や前畑秀子ら女性選手たちの活躍から、田畑率いる日本水泳チームの破竹の快進撃、戦争に翻弄（ほんろう）され幻となった1940年の東京オリンピック、1964年に実現する東京オリンピックへと物語が続いていく。

　“応援特番”のスタジオには、篠原信一さんや松田丈志さん、浜口京子さんといったオリンピックメダリストが登場。元マラソン選手でスポーツジャーナリストの増田明美さん、お笑い芸人の小籔千豊さん、ビビる大木さん、タレントのダレノガレ明美さん、アイドルグループ「A.B.C-Z」の塚田僚一さんも出演する。NHK総合で29日午前8時15分から放送される。