ラジエーションハウス:特別編放送 米国に向かう“天才放射線技師”窪田正孝の活躍 “ラジハチーム”の新たな戦い

特別ドラマ「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」のワンシーン=フジテレビ提供
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特別ドラマ「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」のワンシーン=フジテレビ提供

 6月17日に最終回を迎えた窪田正孝さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマの特別編「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」が、24日午後9時から放送される。放射線科医の甘春杏(本田翼さん)との“新しい約束”を胸に、“ラジエーションハウス”の仲間たちに別れを告げて米国に旅立った天才放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)のその後を描く。

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 ドラマはマンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の唯織と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の杏らの活躍を描いた。

 特別編には、広瀬アリスさん、山口紗弥加さん、遠藤憲一さんらレギュラー陣が出演し、イッセー尾形さん、中島歩さんらがゲスト出演する。イッセーさんは、第1話に登場した世界的な写真家・菊島亨役で再び登場し、中島さんは、米国に向かう唯織と同じ飛行機に乗り合わせた東和医大の内科医・黒川守を演じる。また7月8日から同枠で放送される新連続ドラマ「監察医 朝顔」に登場する中尾明慶さん演じる検査技師・高橋涼介も姿を見せる。

 米国に向かう飛行機の中で1枚の写真を見ていると唯織は、「いい写真だね」と菊島から声をかけられる。唯織が意中の人に告白できないまま、また離れ離れになったと知った菊島は、唯織にあわれみの目を向ける。

 そんな矢先、機内で外国人男性が突然、苦しみ出す。CAの鶴田夏葉(須藤理彩さん)や内田彩(東加奈子さん)はアナウンスで医療関係者を探すと、乗り合わせていた東和医大の黒川が男性の元へと駆け寄る。しかし男性は、発作を起こしていて黒川の質問にも答えられず、その様子をつぶさに観察していた唯織は、男性の腹部に発赤があることに気づくが……というストーリー。

 予告映像では「彼らの物語は、まだ続いていた。」「新たな夢の途中、最悪のアクシデント」「夢を諦めた、高校野球のスター」「それぞれの夢のため、今できること-」というテロップと共に、唯織が機内で外国人男性を救おうとする姿のほか、杏らラジハチームが、検査を行った患者の病気を発見しようと奮闘するシーンなどが収められている。

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