ノーサイド・ゲーム:最強ラグビーチームに渡辺裕之、松尾諭、佐伯大地

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する(左から)佐伯大地さん、渡辺裕之さん、松尾諭さん (C)TBS
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する(左から)佐伯大地さん、渡辺裕之さん、松尾諭さん (C)TBS

 俳優の大泉洋さん主演で7月7日スタートの連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)に、俳優の渡辺裕之さん、松尾諭さん、ミュージカル「刀剣乱舞」に出演して話題の佐伯大地さんが出演することが6月27日、明らかになった。

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 渡辺さんは、主人公・君嶋隼人(大泉さん)が再建を目指すラグビーチーム「アストロズ」が所属するリーグの最強ラグビーチーム「サイクロンズ」の津田三郎監督、松尾さんはサイクロンズのGMの鍵原誠、佐伯さんはサイクロンズのエースで日本代表のスタンドオフを務める富野賢作を演じる。

 「ノーサイド・ゲーム」は、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんが6月13日に刊行する新作小説(ダイヤモンド社)が原作。「トキワ自動車」で働き、本社から府中工場に飛ばされた君嶋が、古豪のラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務することになり、チーム再建に奮闘する姿を描く。7月からTBSの「日曜劇場」枠で放送される。

 ◇渡辺裕之さんのコメント

 池井戸小説ファンであるとともに福澤克雄監督×伊興田英徳プロデューサーの最強コンビいわば「福澤組」に憧れてもいた自分にとって今回の出演は決まった時の興奮がいまだやまないほどの喜びです。

 原作と台本を持ち歩き、読み返し、読み比べ、深く細かい役作りを心がけて現場に臨んでいます。

 長年の俳優歴で居慣れているはずなのに現場は、初めて経験するような新鮮さと心地いい緊張感があります。福澤監督の演出のもと強豪「サイクロンズ」の監督津田三郎役。宿敵としての存在感を最適の位置で持ちえるすべてを注ぎ演じる決意です。

 ◇松尾諭さんのコメント

 池井戸先生の作品は、どれも体の底から熱くなり、胸がすくような気持ちのいいものですが、「ノーサイド・ゲーム」はさらに熱く、現場の熱量もさらに高いです! 最後にはお茶の間の皆様と一緒に燃え尽きることのできる作品になると思います。

 ◇佐伯大地さんのコメント

 憧れの日曜劇場、池井戸先生の作品に初めて参加できることをとてもうれしく思います。そして、日本でラグビーか注目されている今、富野という芯の強さを持ったサイクロンズのエースを演じられることに喜びを感じるとともに、身の引き締まる思いです。ラグビー選手に近づくよう、オーディションから数カ月、練習を重ね、大きな体作りをしてきました。

 アストロズの最強の敵として、熱い戦いを届けられるよう、精いっぱい演じます。

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