なつぞら:“千遥”清原果耶の登場に大反響! 第79回視聴率20.1%

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第79回が7月1日に放送され、平均視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。この日は、広瀬さん扮(ふん)するヒロイン・なつの生き別れた妹・千遥(ちはる)役で清原果耶さんが初登場し、SNSを中心に大きな反響があった。

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 第79回では、短編映画の制作が決まり、なつ(広瀬さん)と麻子(貫地谷しほりさん)が原画を任されることになった。演出部からは坂場(中川大志さん)が参加し、早速企画を考え始める。しかし、勝手に何でも決めていく坂場のやり方に、麻子は早くも不安を口にする。そんな中、北海道の富士子(松嶋菜々子さん)から会社に電話があり……という展開だった。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

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