前田敦子:長男に「芸能の仕事やりたいと言われたらうれしい」 子育てについて語る

7月5日放送の特別番組「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族」に出演する前田敦子さん=テレビ東京提供
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7月5日放送の特別番組「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族」に出演する前田敦子さん=テレビ東京提供

 今年3月に第1子となる男児を出産した元「AKB48」で女優の前田敦子さんが、7月5日放送の特別番組「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族」(テレビ東京系)にゲスト出演する。特番では、五輪出場の1枠をかけて争う母娘、四つ子育児に奮闘する元ギャルママ、顔と名前を知らない父を探す女性など、さまざまな親子を紹介。前田さんは、将来、長男から「(芸能の仕事を)やりたいと言われたらうれしい」と話し、「AKBの男性版を秋元(康)さんが作ろうって言ってくれたらいいな」という展望を語る。

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 前田さんは収録後のインタビューで、子育てについて「私自身が親になって思うのは、子供は生まれた瞬間から『人と人』という関係だと思うので、私だけの思いを子供に押し付けて悲しい思いをさせるのは嫌だな、ということです。何かを押し付けるのではなく、ちゃんと1人の人として、やりたいことをやってほしい。でも、家族だからこそ、何があっても『絶対の仲間』『絶対の味方』なんだよということも、教えてあげたい」と答えている。

 番組については「子供の数だけ家族の物語があるなと感じました。突撃感もあってドキドキしましたし、訪ねられた側が最初すごく困っているのも分かって、本当にリアルが詰まっている番組だなと思いました。でも、子供のことになると、どんな環境であっても親子の再会がすんなりできる場合もあったり……。どの目線で見ても考えさせられる、すごくいい番組だなと思いました」と、コメントを寄せている。

 特番の司会は「タカアンドトシ」と同局の須黒清華アナウンサー。前田さんのほか、関根勤さん、渡辺美奈代さん、眞鍋かをりさん、小倉優子さん、「パンサー」の尾形貴弘さんもゲストとして出演する。5日午後6時55分から放送。

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