明日のなつぞら:7月8日 第85回 夕見子、なつが帰省中の柴田家へ そして、なつにある助言

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第85回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第85回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)の第15週は「なつよ、ワクワクが止まらない」を放送。7月8日の第85回では、なつ(広瀬さん)が帰省中の柴田家に、北海道大学に通う夕見子(福地桃子さん)が帰ってきた。以前に増してはっきりとした物言いになった夕見子に、富士子(松嶋菜々子さん)や泰樹(草刈正雄さん)が振り回され、柴田家ににぎやかな日常が戻る。夕見子は「なつが(漫画映画を)作るなら『ヘンゼルとグレーテル』がぴったり」と助言し……?

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」は、東洋動画で短編の漫画映画制作が決定。なつと麻子(貫地谷しほりさん)は、その原画を任され、監督志望の坂場(中川大志さん)と企画を考える。何でも勝手に決めてしまう坂場のやり方に、なつと麻子は不安を覚える。北海道の柴田牧場には、なつの妹・千遥(ちはる)が来訪。富士子の連絡で、なつは会社を早退し、咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)と十勝へ向かうが、丸2日かかる。柴田家の皆は必死に千遥を引き留めるが、彼女にはすぐに去らなければならない事情があって……という展開だった。

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