監察医 朝顔:上野樹里主演“月9”、「なつぞら」“小なつ”粟野咲莉の名演技に視聴者「涙」

ドラマ「監察医 朝顔」第1話に出演した粟野咲莉ちゃん(C)フジテレビ
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ドラマ「監察医 朝顔」第1話に出演した粟野咲莉ちゃん(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第1話が7月8日に放送された。第1話には、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で、広瀬すずさん演じるヒロインなつの子供時代を演じて話題となった子役の粟野咲莉ちゃんが出演。咲莉ちゃんの演技に、SNSでは「名演技! 泣かされた」「小なつが泣くと泣いちゃうから~」「少し大きくなったな! 小なつよ!」といったコメントが多数、書き込まれた。

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 咲莉ちゃんは、母・恵子(山田キヌヲさん)を突然亡くした10歳の娘・早紀役で出演。母親を失った心情などを表現したり、涙を流したりする演技を見せた。同話は、主人公で新米法医学者の万木朝顔(上野さん)、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)らが、恵子が亡くなった原因を探る姿を描いた。

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。
 

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