ノーサイド・ゲーム:第2話視聴率は11.8%と好調キープ 大泉洋“君嶋GM”が大谷亮平“柴門琢磨”を監督に

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
1 / 1
連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第2話が7月14日に放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。第1話の13.5%には及ばなかったものの好調をキープした。

ウナギノボリ

 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんが池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマに主演するのは、ともに初めて。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーを兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第2話は、「トキワ自動車」のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーとなった君嶋は、新監督の人事が進まず、大きな困難に直面。ラグビーの経験、知識もない君嶋はこれまで培ってきた経営戦略室での経験から戦略を練り、チームを優勝させるために優勝経験を持つ者を監督にしようと考える。やがて、城南大学を3連覇に導き、同大学の監督を退任したばかりの柴門琢磨(大谷亮平さん)を監督に迎え入れようとする……という展開だった。

テレビ 最新記事