TWO WEEKS:初回視聴率は8.4% “父”三浦春馬が娘を救うために逃亡…

連続ドラマ「TWO WEEKS」に出演している(左から)比嘉愛未さん、稲垣来泉ちゃん、三浦春馬さん
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連続ドラマ「TWO WEEKS」に出演している(左から)比嘉愛未さん、稲垣来泉ちゃん、三浦春馬さん

 俳優の三浦春馬さんが主演を務める連続ドラマ「TWO WEEKS(トゥー・ウイークス)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第1話が7月16日に15分拡大で放送され、平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、同名の韓国ドラマが原作。殺人未遂の罪で服役し、毎日をただ刹那(せつな)的に過ごす中、殺人のぬれぎぬを着せられ逮捕された結城大地(三浦さん)が、白血病の娘はな(稲垣来泉ちゃん)を救おうとする2週間の逃亡劇を描く。

 第1話は、結城の前に、人生で唯一心の底から愛していながら“ある出来事”により一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉愛未さん)が現れる。そして、結城との娘・はなを生み、はなが白血病であることを告げられる。娘の存在に戸惑う結城だったが、病院で初めて会ったはなに父親としてのいとおしさを覚える。幸運にもドナーに適合し、2週間後に骨髄移植手術を行うことになる。

 同じ頃、かつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐(ふくしゅう)するため、検事の月島楓(芳根京子さん)は、独自に捜査を進めていた。そんな中、スパイとして黒幕に迫った月島の協力者が変わり果てた姿で見つかる。逮捕されたのは、遺体発見現場にいた結城だった。はなの手術まで2週間。このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる……という展開だった。

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