偽装不倫:第2話の視聴率は11.2%と大幅アップ 杏“鐘子”、仲間由紀恵“葉子”の不倫現場を目撃

女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」のビジュアル(C)日本テレビ
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女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」のビジュアル(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優のさん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が7月17日に放送され、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第1話の10.1%から1.1ポイント増の大幅アップとなった。

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 ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。

 第2話で、東京に戻ってからも丈(宮沢氷魚さん)のことを忘れられない鐘子(杏さん)は、「丈にとっては後腐れのない人妻との遊びだったのだ」と自分に言い聞かせ、必死に自分の気持ちを押さえつける。そんな中、鐘子は名古屋出張に出かけたはずの葉子(仲間由紀恵さん)を街で見かける。いつもの地味な風貌とは違い、女性らしく着飾った葉子の姿に思わず尾行した鐘子が見たのは、ピンク頭の可愛い年下イケメン・風太(瀬戸利樹さん)とデートする姉の姿だった。賢治(谷原章介さん)という理想的な夫がいるはずの葉子が、本物の不倫をしていたのだった。すると尾行に気付いた葉子から口止めメールが届いて……という展開だった。

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