ノーサイド・ゲーム:第3話視聴率は10.9%と2桁キープ 崖っぷち“GM君嶋”大泉洋が黒字への“秘策” 相撲シーンも

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第3話が7月28日に放送され、平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組スタートから3話連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんが池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマに主演するのは、ともに初めて。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第3話で、チームのさまざまな数字を分析し黒字への可能性を探る君嶋は、新たなファン獲得のために地元に密着した「ラグビー教室」の活動を思案。しかし、予算がかかるため、追加予算を獲得するべく役員会議で滝川桂一郎常務(上川隆也さん)と対決することに。数日後、「アストロズ」の合宿が始まる。仕事以外はラグビー、その合間にはファンを増やすためのボランティア活動をさせられる選手たちは不満を募らせていく。そんな折、岸和田徹(高橋光臣さん)が、心身ともに疲労し練習中にけがをしてしまう……という展開だった。

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