薬屋のひとりごと
第33話 先帝
3月7日(金)放送分
こうの史代さんのマンガが原作の劇場版アニメ「この世界の片隅に」(片渕須直監督)が、NHK総合で8月3日に地上波初放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「この世界の片隅に」は、「漫画アクション」(双葉社)で連載され、2009年に「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞したこうのさんのマンガ。戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずの生活が、戦争の激化によって崩れていく様子が描かれた。
劇場版アニメは、主人公・すずの声を女優ののんさんが担当。2016年11月に公開され、いわゆる“単館系”の作品だったが、異例のヒットを記録し、日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞。アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門審査員賞を受賞するなど、海外でも高い評価を獲得し、日本国内でも、DVD発売、配信後も上映が続き、上映期間は900日以上となった。
物語は、1944(昭和19)年2月、18歳のすずが、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。新しい家族は、夫・周作、そして周作の両親や義姉・径子、めい・晴美。配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日の暮らしを積み重ねていく。1945(昭和20)年3月、呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。そして昭和20年の夏がやってくる……という内容。
マンガ誌「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の福田宏さんのマンガが原作のテレビアニメ「ロックは淑女の嗜みでして」に登場するキーボード担当・院瀬見ティナの新たなビジュアルが公開され…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」で、佐藤聡美さん、上田瞳さん、伊藤美来さんが翡翠宮に新たに仕える3姉妹…
ABCテレビが、日曜深夜にアニメ枠を新設することが明らかになった。同局は、「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」を放送中の土曜深夜2時のアニメ枠「ANiMAZiNG…
東京・台場のダイバーシティ東京に設置されているアニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」のユニコーンガンダムの実物大立像の映像演出「WALL-G」の新作映像が3月14日に公開さ…