ノーサイド・ゲーム:大泉洋“君嶋”の林家たま平“佐々”への熱い言葉に視聴者感涙 「One for all, All for one!」

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演する連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第4話が8月4日に放送された。同話では、ラグビーチーム「アストロズ」ゼネラルマネジャー(GM)の君嶋隼人(大泉さん)が、メンバーの佐々一(林家たま平さん)を奮い立たせるシーンが登場。SNSでは「まさにOne for all, All for one!」「大泉洋の言葉に自分も奮い立たされた」「熱い言葉に泣いた!」「佐々のような実直で泥くさい部下がほしい!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することになった君嶋が自身とチームの再起に挑む姿を描いている。

 第4話では、佐々の言動がきっかけで「府中グリーンカントリークラブ」との取引が破談に。さらに、佐々がチームのためを思って練習を進言するが、その練習中にチームメートがけがを負う。佐々は自責の念に駆られ、数日後に退部届を提出する。「府中グリーンカントリークラブ」の責任者から破談になった理由を聞きに行った君嶋は、練習に参加しなかった佐々の元へ。君嶋は佐々に「君の存在がどれだけ大事か」、雑用や相手チームの分析を行う佐々のことをチームメートたちが「信頼している」「君のサポートなしではアストロズは戦えないことをみんな分かっている」と、熱い言葉を投げかけていく……という展開だった。

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