監察医 朝顔:第6話から杉本哲太レギュラー出演 上野樹里“朝顔”と衝突する検視官役

ドラマ「監察医 朝顔」第6話から登場する丸屋大作役の杉本哲太さん(C)フジテレビ
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ドラマ「監察医 朝顔」第6話から登場する丸屋大作役の杉本哲太さん(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第6話(8月19日放送)から、俳優の杉本哲太さんがレギュラー出演することが8月12日、分かった。杉本さんは検視官の丸屋大作を演じる。さらに、三宅弘城さん演じる検視官の伊東純が同日放送の第5話で、検視官を辞める決意をすることも分かった。杉本さんと上野さんの共演は初めて。

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 丸屋は、人情味あふれる伊東とは真逆な検視官。“超”がつくほど頑固で、仕事のためなら軋轢(あつれき)を生むこともいとわないというキャラクター。検視官という仕事に確固たる誇りと自信を持っていて、検視官として群を抜いて優秀という。法医学者の朝顔(上野さん)らと何かと衝突する場面も登場する。

 杉本さんは、同ドラマを初回から見ていたといい、オファーについて「びっくりしていました」とコメント。撮影については「途中からの参加、キンチョーの日々です」と明かし、「第6話から参加させていただきます。ちょっと嫌なやつを演じています。どうぞお楽しみください」とメッセージを寄せている。

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。第5話で第1章が完結し、第6話から第2章が展開される。

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