ノーサイド・ゲーム:第6話視聴率13.0%で2桁キープ “GM君嶋”大泉洋に本社復帰のチャンスが…

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で主演を務めている大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の第6話が8月18日に放送され、平均視聴率は13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組スタートから6話連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大泉さんの池井戸さん原作ドラマへの出演、同局の連続ドラマでの主演は、ともに初めて。大手自動車メーカー・トキワ自動車で働いていたが工場に左遷され、低迷中のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)を兼務することになった君嶋隼人(大泉さん)が自身とチームの再起に挑む姿を描く。

 第6話で「アストロズ」は「サイクロンズ」に敗れたもののプラチナリーグ2位の好成績でシーズンを終えた。優勝という目標を達成できなかった上に収支をほぼ改善できなかった君嶋は来年度予算を承認してもらうため役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮をもくろむ滝川桂一郎常務(上川隆也さん)に全否定される。島本博社長(西郷輝彦さん)の取りなしで辛くも予算は承認された。そんな中、脇坂賢治(石川禅さん)に呼び出された君嶋は、経営戦略室に戻ってくるよう誘われるが……という展開だった。

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