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時効警察:ドラマSPで初のゴールデンタイム放送 武田真治が肉体美全開キャラでゲスト出演

テレビ
ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」で主演のオダギリジョーさん(右)とゲストの武田真治さん =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察」(テレビ朝日系)の第3シリーズが、10月からスタートするのを前に、ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」が9月29日に放送されることが8月21日、明らかになった。番組史上初となるゴールデンタイムでの全国放送。脚本と監督は、シリーズおなじみの三木聡さんが務める。

 「時効警察・復活スペシャル」は、出向先の米FBIから総武署の時効管理課に戻ってきた霧山(オダギリさん)が、9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を“趣味”で捜査。新情報を求めて調べ始めた霧山はやがて、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原が、事件に関与していると疑う……という展開。筋肉キャラで話題の武田真治さんが、肉体美全開のキャラクター・美魔王藤原を演じる。

 また、霧山と同じく美魔王藤原の年齢詐称疑惑を調べるライターの九品仏さやか役で菊地凛子さん、時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」で亡くなった高校生の母親で、現在は消息不明の沢村加奈子役で余貴美子さんが出演。さらに、第1シリーズで“口の臭いおまわりさん”とその弟を演じた笹野高史さんも登場する。

 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。オダギリさんが演じる総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗(オダギリさん)が交通課の三日月しずか(麻生さん)らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。2006年1月期に第1シリーズとなるドラマが放送され、2007年4月期に第2シリーズ「帰ってきた時効警察」が放送された。

 ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」は、9月29日午後9時放送。第3シリーズ「時効警察はじめました」は10月スタートで金曜午後11時15分に放送。

 ◇武田真治さんのコメント

 ――「時効警察」への出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

  “完璧に作られた世界観”のある「時効警察」に招待してもらえたことが、信じられないくらいうれしくて……。おとぎの国から招待状が届いたような気持ちでした! 年齢を重ねると、自分自身も夢を見ながら仕事をするのはなかなか難しくなってくるもの。でも「今回はそれができるんだ!」と、胸が躍りました。

 ――しかも、役柄は71歳にして40代の肉体を持つ男・美魔王藤原。ものすごいキャラですね。

 台本を読み進めるうちに、本当に生意気ながらも「これは自分がやるべき仕事だな」と思いました(笑い)。もし別の役者さんがこの役を演じているのを、僕が「時効警察」ファンとして見たら、相当悔しがるだろうなって思いますね。誰にも頼まれていないトレーニングを長年コツコツと続けてきたことが、この役に僕を導いてくれたのかなと考えると、本当によかったなと思いました。

 ――実際に演じる上では、どんなところにこだわって演じていますか?

 三木(聡)監督のこだわりがすごいので、“「自分なんかがこだわりを持たない」というこだわり”が生まれたかもしれません。監督は時に「えっ!? この行間から、それは読み取れませんよね」というムチャな演出もされるのですが、それも事前に絵コンテを渡してくださるし、決してノリだけではやらない方なんです。ですから、結果的にムチャにはならないのですが、ものすごい振り幅ですよ! きっと僕が出演するラストシーンのオチの付け方も、ご覧になったら驚かれると思います。

 ――今回は回想シーンで学ランも着用されますが、ご自身の学ラン姿を見ていかがでしたか?

 46歳にして学ランを着るという違和感よりも、実はカツラの方に違和感がありました(笑い)。坊ちゃん刈りっていうんですかね? 46歳の顔に、すべての毛流れが前に向かっている髪形というのはなかなか……(苦笑い)。皆さんも引っかかるかとは思いますが、ぜひ温かい目で見ていただきたいです(笑い)。

 ――オダギリジョーさんと麻生久美子さんの印象についても教えてください。

 オダギリさんも僕も40代。大きな意味では同世代なのですが、表現者として間違いなく彼はトップランナーの一人だと思います。認めるのは悔しいですが、繊細な表現から大胆な表現までいろいろできる方ですし、俳優をやる上で絶対に必要なミステリアスさを持ち続けてらっしゃる! 実は、時効になった事件を“趣味”で捜査するという設定が一番ムリヤリな設定なんですけど、それも軽くひょいと飛び越えてらっしゃるんですよね。「時効警察」が続けられているのはオダギリさんのおかげだと思います。

 麻生さんは実際にお会いするとさらに、“これだけの人気シリーズの看板ヒロインを演じられている魅力”が伝わってくる方ですね。監督の要望やオダギリさんの演技に、すごく柔軟に軽々と、すいすい合わせて演じられるので「さすがだな!」と思いました。

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