馬場ふみか:初共演の阿部進之介「最初は怖かった」 連続ドラマで中国人役初挑戦

連続ドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」に出演する阿部進之介さん(左)と馬場ふみかさん
1 / 5
連続ドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」に出演する阿部進之介さん(左)と馬場ふみかさん

 俳優の阿部進之介さんとモデルで女優の馬場ふみかさんが出演する連続ドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」が8月29日深夜に関西ローカルで放送開始する。同作はカンテレと動画配信サービス「U-NEXT」が宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマシリーズ化するプロジェクトの第2弾。主人公の裏社会で生きるダークヒーローに扮(ふん)した阿部さんと、ヒロインの中国人女性を演じ、中国人役に初挑戦した馬場さんに、初共演の感想、撮影の裏話、ドラマの見どころなどを聞いた。

 馬場さんに、初共演の阿部さんの印象について聞くと「宣材写真からピリピリした感じがしました(笑い)。最初は怖かったです。でも初日から気さくに話しかけてくださいました」と振り返り、「私のスマホの画面(のフィルム)が割れていたんですけど、それを突っ込んでくださった」と楽しそうに話した。一方の阿部さんは、馬場さんとの共演について「すごく気さくな人。話しやすくて、相談しながらやらせていただきました。和気あいあいとやっていました」と、笑顔で語っていた。

 「名もなき復讐者 ZEGEN」は、妻を自殺に追い込んだ男たちに復讐(ふくしゅう)しながら、風俗関係の仕事をあっせんする女衒(ぜげん、阿部さん)、そして、水産加工場を営む佐藤幸造(杉本哲太さん)、佐藤と偽装結婚する中国人女性のリ・シュウラン(馬場さん)の姿を描いていく。

 阿部さんは、ドラマについて「一言で言うのが難しい。ミステリー(の要素)もあったり、複雑に話が絡んでいくのですが、キャラクターそれぞれが幸せを模索しています」と説明する。劇中でアクションも披露しており、「どちらかというとバイオレンスなアクション。アクション映画とは違い、カット割りせず一連の流れで撮りました。長いアクションをやらなければいけないので大変でした(笑い)」と苦労を語りながら、苦笑いを見せていた。

 馬場さんは、母国で闘病中の夫の治療費を稼ぐために日本で働くシュウランについて、「唯一、共通した点は地元を離れて、東京に来て仕事をしている。心細さみたいなものは、理解できました」とコメント。

 中国人の役に初めて挑戦し「言葉が一番大変でした」といい、「台本を初めて読んだときに、『コレ、全部中国語で話すの? どうしよう……』って思いました。(言語指導の)先生に優しく教えてもらいながら、頑張りました」と回顧。言葉一つ一つを覚えるのではなく「せりふの意味をちゃんと理解した上で、一つ一つの“音”を先生に教えてもらった。先生も(俳優業を)やっている方だったので『こういうふうに話したら、そう聞こえます』みたいに教えてもらい、耳で覚えていく感じでした」と、試行錯誤の日々だったという。

 今年の夏の思い出も聞くと、馬場さんは「お仕事でオーストラリアに行ってきました」と楽しそうに回答。阿部さんは「暑くなってから、ZEGENの撮影をしていました」と明かしていた。

 「名もなき復讐者 ZEGEN」は、8月29日から毎週木曜深夜0時25分から関西ローカルで放送。地上波放送終了後、「U-NEXT」でも配信。全8話。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事