ディズニーの人気長編アニメーションを実写化した映画「アラジン」(ガイ・リッチー監督)で、日本語吹き替え版で声優を務めた俳優の中村倫也さんとミュージカル女優の木下晴香さんのインタビュー映像が8月30日、公開された。インタビューでは、2人に「ランプの魔人・ジーニーにかなえてほしい願い事は?」という質問が出され、中村さんは「サメになりたい」、木下さんは「男性になって過ごしてみたい」と回答。さらに、演じたアラジン、ジャスミンとの共通点について、それぞれが語るほか、「魔法のじゅうたんで行きたいところは?」という質問に答える姿なども収められている。
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「アラジン」は、人生を変えるチャンスを待つ青年・アラジンと、新しい世界に飛び出したい王女・ジャスミンの身分違いのロマンスと、三つの願いをかなえる魔法のランプを巡る冒険を描いた物語。劇場版アニメが1993年に日本で公開された。実写映画でアラジンをメナ・マスードさん、ジャスミンをナオミ・スコットさん、ランプの魔人・ジーニーをウィル・スミスさんが演じた。今年6月7日から公開され、8月25日で興行収入が120億円を突破している。
実写版「アラジン」のMovieNEXが10月9日に発売されることも発表された。デジタル配信は9月25日に開始。MovieNEXは、撮影の舞台裏や未公開シーンに加え、劇中曲「スピーチレス~心の声」などのミュージッククリップなどを収録。価格は4200円(税抜き)。実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めた「アラジン MovieNEXコレクション」も期間限定で発売。価格は8000円(同)。
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