三浦貴大&夏帆:“隔週変化型ドラマ”でダブル主演 ソロキャンプと食事がテーマ

10月スタートの連続ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」に主演する三浦貴大さん(左)と夏帆さん(C)「ひとりキャンプで食って寝る」製作委員会
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10月スタートの連続ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」に主演する三浦貴大さん(左)と夏帆さん(C)「ひとりキャンプで食って寝る」製作委員会

 俳優の三浦貴大さんと女優の夏帆さんが、10月からテレビ東京で放送される深夜ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」で、ダブル主演を務めることが8月30日、明らかになった。同作は“隔週変化型ドラマ”として放送され、奇数話(1、3、5、7、9、11話)は三浦さん、偶数話(2、4、6、8、10、12話)は夏帆さんが主演となる。

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 ドラマは、一人でキャンプをする「ソロキャン」と、キャンプの醍醐味(だいごみ)でもある「食事」をテーマに、男女それぞれが気の赴くまま独自のキャンプを満喫する……というストーリー。奇数話は、「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」などの横浜聡子監督がメガホンをとり、偶数話は、映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」などの冨永昌敬監督が担当する。

 三浦さんは缶詰と簡単な食材でアレンジ調理を楽しむ大木健人、夏帆さんは海、山、川に分け入り、さまざまな方法で自ら食材をとって食べることに心を奪われる七子を演じる。

 三浦さんは「自然の中で人と出会い、そして食事をし、眠るだけ。社会での生活から一歩足を踏み出すだけで、そこにはすてきな非日常が待っている。私自身、なかなか出不精で休日なんかも家にいることが多い。しかしこのドラマをきっかけにアウトドアの魅力に再度気付くことができた。食事もカップラーメンや缶詰に少し手を加えたもの。後は寝る。一人で。ただそれが『キャンプ』になっただけでこんなにもワクワクするものになるとは。私と同じ、休日を家で過ごしている人にこそ見てほしい。キャンプにハマっても放送日だけは家でテレビの前にいてくださいね。一人遊びの魅力が詰まったドラマをぜひご覧ください」とコメント を寄せている。

 夏帆さんは「冨永監督と仕事がしたいと言い続け、今回やっと念願かないました。まず脚本の面白さに驚き、さらに現場では冨永さんの演出によって脚本以上に面白いものになる。毎日釣りをして、料理をして、おいしいものを食べて。これ本当に仕事なの?と疑うぐらい楽しい日々でした。私も七子のような飲み友達がほしいです」と語っている。

 ドラマの滝山直史プロデューサーは「『一人キャンプ×食』という共通のテーマで撮影しつつ、奇数話と偶数話では全く異なり、両俳優、両監督の個性あふれる内容に仕上がりました。落ち着いたキャンプを行う健人と、たくましく成長する七子の物語を、ぜひお楽しみください」とコメントしている。

 「ひとりキャンプで食って寝る」は10月18日から毎週金曜深夜0時52分に放送。

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