SKE48須田亜香里:“事務所NG無し”アイドルがバキ化ッ! 暴走族“恵助威威威”の特攻隊長

バラエティー番組「ダウンタウンDX」の「芸能人バキ化プロジェクト」で“バキ化”したアイドルグループ「SKE48」の須田亜香里さん (C)板垣恵介(秋田書店)1992 『バキ道』週刊少年チャンピオン連載
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バラエティー番組「ダウンタウンDX」の「芸能人バキ化プロジェクト」で“バキ化”したアイドルグループ「SKE48」の須田亜香里さん (C)板垣恵介(秋田書店)1992 『バキ道』週刊少年チャンピオン連載

 人気バラエティー番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後10時)と人気格闘マンガ「バキ」シリーズで知られる板垣恵介さんとのコラボ企画「芸能人バキ化プロジェクト」で、アイドルグループ「SKE48」の須田亜香里さんが“バキ化”した。9月5日放送の番組内で発表され、バキ化した須田さんのビジュアルも公開された。

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 ビジュアルには、「勇気凜々(りんりん) ボコりんりーん(^o^)/」というせりふと、特攻服姿の須田さんが、背後に男たちを従える姿が描かれている。須田さんの特攻服には「事務所NG無」という文字も書かれている。バキ化した須田さんの特徴は「暴走族“恵助威威威(えすけいいい)”の特攻隊長にして、走りと喧嘩(けんか)のNo.1を決める“走戦狂(そうせんきょう)”2位の実力者」と紹介されている。

 バキ化した自身のビジュアルを見た須田さんは「これが自分だなんて信じがたいですが、イラストの細かい部分や説明書きを見れば見るほど私を表現してくださっていて感激しました。元々バキをあまり知らなかったのですが、今回描いていただいたイラストをきっかけにバキを調べてみました。モチーフになったキャラクターが、才能はなくても何度も何度も根性で立ち上がる人物だと聞いて、そこも自分らしいな、と愛を感じましたし、周りにいるファンの皆様も描かれていてうれしくなりました! かっこいいです! でも……私こんなにしゃくれてません!(笑い)」とコメントを寄せている。

 「芸能人バキ化プロジェクト」は、番組を芸能人が持てるトークの“力”と“技“を真剣にぶつけ合う「話術闘技場(=トークバトル・コロッセオ)」に見立て、ゲストが“最強の巨人”ダウンタウンに闘いを挑む姿を「バキ」の世界観で描く。第1弾でお笑いタレントの出川哲朗さん、第2弾で元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さん、第3弾でお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」、第4弾でお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんがバキ化しており、今後もさまざまな芸能人が続々とバキ化を果たす予定。

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