Iターン:第10話 ムロツヨシ、クビ確定? ついに男としての覚悟を決めて…

ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」第10話の1シーン(C)「Iターン」製作委員会
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ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」第10話の1シーン(C)「Iターン」製作委員会

 俳優のムロツヨシさん、古田新太さんダブル主演の連続ドラマ「I(アイ)ターン」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第10話が9月13日深夜に放送される。ついに竜崎(田中圭さん)のスパイとして岩切組を裏切ってしまった狛江(ムロさん)。竜崎組に拉致された桜井(毎熊克哉さん)の居場所は依然分からず、桜井の命を守るため、岩切(古田さん)は自首してしまう。

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 そんな中、岩切組にガサ入れがあった。会社では高峰(相島一之さん)から阿修羅支店の今後に関する重要な決定が告げられ……。全てを失いかけた狛江は、麗香ママ(黒木瞳さん)の後押しもあり、男としての覚悟を決める。

 原作は、福澤徹三さんの同名小説(文春文庫)。広告代理店に勤める営業マンの狛江は、左遷で地方の小支社へ異動を命じられ、単身赴任する。そこは、ヤクザが行き交う修羅の街だった。個性の強い組長2人に挟まれ、仕事の一度のミスが人生を大きく変える受難の日々が始まる。究極の選択を迫られ、日本で一番不幸な男・狛江の姿が描かれる。映画「下衆の愛」「獣道」などの内田英治さんが脚本・監督を担当している。

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