ボイス 110緊急指令室:最終回 唐沢寿明、伊勢谷友介が激突 戦いに終止符打たれる

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」最終回の場面写真 =日本テレビ提供
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連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」最終回の場面写真 =日本テレビ提供

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイス 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終回が9月21日放送される。樋口(唐沢さん)と殺人鬼・雫(伊勢谷友介さん)が激突し、銃撃戦が始まる。樋口とひかり(真木よう子さん)、2人の戦いに終止符が打たれる。

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 雫の別荘に急行した樋口。ひかりによって地下室の存在に気付き、血まみれで倒れている石川(増田貴久さん)を発見する。樋口は雫と激しい銃撃戦が繰り広げ、駆け付けた強行犯係が取り押さえる。

 樋口はひかりと合流すると、雫の容態が急変して意識不明だと連絡が入る。不審に思った2人は病院へ向かうが、処置中に雫が服毒自殺を図って死亡したと告げられる。周到な筋書きに疑念を抱く2人は、雫を乗せたストレッチャーが地下駐車場から運び出されたことに気付く……。

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、警察の緊急指令室に特設された独自捜査ユニット「ECU」が舞台。猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐(ふくしゅう)に燃える凄腕(すごうで)刑事・樋口彰吾と、父を殺害された緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりらの活躍を描く。

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