エンジェルサイン:北条司総監督の話題作、主題歌はDEAN FUJIOKA&松下奈緒

映画「エンジェルサイン」に出演するディーン・フジオカさん(左)と松下奈緒さん(C)「エンジェルサイン」製作委員会
1 / 4
映画「エンジェルサイン」に出演するディーン・フジオカさん(左)と松下奈緒さん(C)「エンジェルサイン」製作委員会

 俳優のディーン・フジオカさんが、映画「エンジェルサイン」(北条司総監督、11月15日公開)の主題歌を担当することが9月24日、分かった。アーティスト名「DEAN FUJIOKA」として書き下ろした楽曲で、タイトルは「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」。映画でヒロインを演じる女優の松下奈緒さんがピアノの演奏と歌で参加する。

ウナギノボリ

 また、主題歌が使用された予告編も初解禁となり、松下さん演じるチェリストのアイカとディーンさん演じるピアニストのタカヤが楽器を演奏している姿のほか、緒形直人さん、菊池桃子さん、佐藤二朗さんなどが出演している。

 ディーンさんは、「例え命が尽きても、相手を想う気持ちは変わらず、未来に向かって歩んでほしい。そう切に願う登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、この映像作品を象徴するような主題歌を生み出すべく制作にあたりました」と語り、松下さんは、「アイカのタカヤを想う気持ちをピアノにのせました」とコメントしている。

 映画は、全編を通してせりふを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開していく作品で、人気マンガ「シティーハンター」「キャッツ・アイ」などで知られるマンガ家の北条さんが実写映画の総監督に初挑戦。チェリストのアイカとピアニストのタカヤは、恋人同士で「いつか2人の音楽で、世界中の人々を感動させたい……」と、夢を追いかけていた。しかし、タカヤは「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、帰らぬ人となってしまう……という展開。

写真を見る全 4 枚

映画 最新記事