監察医 朝顔:上野樹里“朝顔”がトラウマ克服する姿に視聴者「号泣!」「良作!」 感動の声続々

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
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連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の最終話が9月23日に30分拡大版で放送された。同話では、山梨県で発生した大規模土砂災害で応援に向かった法医学者の万木朝顔(上野さん)たちの奮闘が描かれ、SNSでは「感動した」「最後の最後まで号泣!」「泣きすぎて目腫れた」「本当に良作品でした!」などの声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母・里子(石田ひかりさん)が行方不明となった法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)がかたや解剖、捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様を描くヒューマンドラマ。

 朝顔は、第8話(2日)のラストで幼なじみの三郎(きづきさん)の妻・結衣(松長ゆり子さん)の遺体と対峙し、執刀ができない状況にあった。最終話では、そのトラウマを克服していく様子や、嶋田浩之(柄本明さん)が暮らす里子の実家に、朝顔が娘のつぐみ(加藤柚凪ちゃん)を連れていき、家族だんらんを楽しむ姿などが描かれた。

 なお、同ドラマの2時間スペシャル「特別編~夏の終わり、そして~」が9月30日午後9時から放送される。

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