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この世界の片隅に:新カット追加「さらにいくつもの」の予告編 すず、リン、周作の“ひみつ”が… のん&岩井七世のアフレコ映像も

アニメ 芸能
アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」のビジュアル (C)2019こうの史代・双葉社 / 「この世界の片隅に」製作委員会

 こうの史代さんのマンガが原作の劇場版アニメ「この世界の片隅に」(片渕須直監督)に新規カットを加えた「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の予告編が10月10日、公開された。予告編には、前作では描かれなかった、周作を巡るすずとリンの関係性が垣間見えるシーンもあり、すずの「周作さん、うちは何一つリンさんにかなわん気がするよ」というせりふが収められている。すずの声優を務める女優ののんさん、白木リン役の岩井七世さんのアフレコ映像、インタビュー映像も公開された。

 予告編は、すずと遊郭で働くリンを主軸とした内容で、すずが描いた「あいすくりいむ」や「ハッカ糖」「わらび餅」など菓子の絵について、リンと楽しそうに笑い合う場面や、満開の桜の木を背に語り合う場面など、2人の心の交流が描かれる。

 インタビュー映像では、約3年ぶりにすずを演じたのんさんが「時を経て、同じ役に挑むことは初めての経験だったので緊張しましたが、スタジオでは監督とリン役の岩井さんと一緒に収録することができたので、すぐにすずを思い出せた気がします。今までのすずさんと違った一面もあるので、面白かったです」とコメント。岩井さんは「このような形でまた映画館で上映されるということで、本当に最良の形だと思いますし、台本と絵コンテが送られてきたときは、“やっとだ”という思いから涙が出ました」と語っている。

 「この世界の片隅に」は、「漫画アクション」(双葉社)で連載され、2009年に「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞したこうのさんのマンガが原作。戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずの生活が、戦争の激化によって崩れていく様子が描かれた。劇場版アニメは2016年11月に公開され、いわゆる“単館系”の作品だったが、異例のヒットを記録した。日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞に選ばれたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門審査員賞を受賞した。「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は12月20日に公開。

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